再勾留7日目 -不起訴を狙うか保釈を狙うか-

再勾留7日目 -不起訴を狙うか保釈を狙うか-

午前中に亀田弁護士の接見。

 

特に変わったことも無く、検事と刑事に聞かれたことを伝えた。

 

全て認めて早期の保釈を狙うか、全部否認して不起訴を狙うかを悩んでいた。

 

弁護士に相談すると、西も逮捕されたことで不起訴の可能性も少し出てきたから、保釈は考えずに全否認でいくことになった。

 

 

保釈って基本的に

全て罪を認めていて裁判でも争うことはしません。

って人しかもらえないから、否認してると保釈は無くなるんだよなー。

(詳しくは逮捕からの流れ参照)

 

だから全部認めて早めに起訴されちゃって保釈された方が、外に出ることをゴールにするならその方が良い気がする。

 

本当に悩む。

 

 

結局午後も取り調べが無かった。

 

同居人の元看護士くん(元看護士くんの詳細は勾留9日目 -同居人-参照)が明日保釈になるらしい。

 

他人事なのにとてもうれしい。

 

 

こんなクズでも出ることには応援したくなるのが留置場w

 

約1ヵ月も一緒に暮らしてきて、彼の人としての成長を色々とみてきた気がするw

 

まぁ幻覚や幻聴に悩まされたりしてたけどw

 

外でも色々と頑張ってほしい。

 



 

 

俺に

『本当に〇〇さんにはお世話になったんで、何か自分に出来ること無いですか!?』

ってしつこい元看護士くんにこんな事をお願いした。

 

俺の彼女への手紙

俺の友人への接触

俺の家族への接触

 

接見禁止で全く外に直接手紙が書けない俺はいつも弁護士に送るっていうテイ(留置場の通信事情参照)で手紙送ってるんだけど、どうしても直接的な言い方出来ないし、生の手紙を彼女に届けたかった。

 

だから元看護士くんにそれをお願いした。

 

後は家族への接触。

 

自分が留置場内でどんな生活で、何を考えているのかを伝言してほしかった。

そして本当にすみませんと。本当に申し訳ない事をしたと。

 

 

果たしてシャブ中の伝書鳩は上手く飛べるのだろうか。

 


戦争と伝書鳩 1870‐1945

 

 

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