昨日の夜、亀田弁護士が来てくれて30分程接見。
全て話してしまうか、相変わらず否認し続けるか悩んでいることを伝えた。
後は検事とどんな話をしたか。
俺が
『全て認めてさっさと起訴された方が早く出れるんじゃないですか?』
って亀田弁護士に言うと
『じゃぁどの段階から認識があったと認めるんですか?』
『認めれば再逮捕が止む保証はありますか?』
とガン詰めされた。
もはや怒られたw意味が分からない。
状況的に犯収に関しては認めないと終わんないと思うんだよなー。
共犯も居るし、取り合えず満期まで(15日)は否認でいくことになった。
人間の弱い部分が出てるんだろうか。不安になった。
明日は午前中から下妻刑事の取り調べ予定。
下妻さんは完オチしたと思ってるから、また否認でいくなんて言われたらガッカリだろうなーw
水曜日また再逮捕だろうな。
そうなったら逮捕勾留だけで2ヶ月以上だ。ふざけてる。
裁判もどうせ2~3カ月掛かるから全部で半年だ。
半年あればいくら稼げる?
半年でいくら支出する?
心底お金の大切さを知る。
今決まってることだけで2カ月の勾留。
戻ったら彼女にいくら渡せばいいんだろう。
送料含めて差し入れ1回5,000円だとして1ヵ月に5回くらいで月25,000円
2ヶ月で100,000円。
親父には家賃と更新料だな。
合わせて600,000円くらいか。
今回の逮捕で少なくとも700,000円は使う必要の無い金を使うことになる。
弁護士費用も入れると2,000,000円近い金が出ていくんだろうな。
この事業1年半やってきたけど、2,000,000円使って何カ月も勾留される程の金額を稼いだのかと聞かれれば微妙だな。
確かに満員電車や時間的な拘束も無く、そこそこ自由に生活できていた。ただ、仮に全部で4カ月勾留されたとすると120日。
これ程の地獄は無い。
お金で買えない自由。本当に辛い。
接見禁止の留置場生活が本当にキツイ。辛いんじゃなくてキツイ。やることを奪われて外との接触を断って、本当にキツイ。
正直接見禁止が無ければ何倍も楽だけど、家族・友達・彼女と手紙も面会もダメとなると本当に孤独を感じる。
よく、
『最近彼女からの差し入れないなー。』
って思うことがある。
でも、最後に差し入れしてもらった本の日付を見ると3日前だったりする。
やっぱり留置場は時間の進み方が異常に遅いんだ。
本当に《精神と時の部屋》状態。
精神と時の部屋は絶対留置場からインスパイア受けてると思う。
(精神と時の部屋とは – はてなキーワード – はてなダイアリー)
こんな場所で年末年始を迎えると思うと本当にウンザリする。
せめて、せめて拘置所だったら良いのに。
丁度このタイミングで
『17番差し入れ~』って看守!
このセリフはマジで競馬のファンファーレ。テンション上がるわー。
明日は風呂だ。下妻さんと会うの気が重いなー。
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