2023年11月28日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。なんと、弁護士の加島康介氏(48歳)が、特殊詐欺事件の証拠隠滅を図った疑いで家宅捜索を受けたのです。
目次
事件の概要
容疑者:加島康介氏(48歳)
疑い:特殊詐欺事件の証拠隠滅
具体的な方法
- 特殊詐欺事件の指示役とされる今村磨人容疑者と接見
- 接見中にフィリピンにいる関係者とビデオ通話
- 今村容疑者に対して事件について証言しないよう約束させる
弁護士倫理に反する行為
弁護士は、接見において秘密を守る義務を負っています。これは、被疑者が安心して弁護人に相談できる環境を保障するためです。しかし、証拠隠滅行為は司法の根幹を揺るがす重大な犯罪であり、許されるものではありません。
ただ、自分自身も中にいる接見禁止の人間と弁護士を通してビデオ通話をしたことがありました。
スマホをスピーカーにして話をしたりビデオ通話をしたり、いろんなタイプの弁護士が居ますね。
今回の事件が示す問題点
弁護士が証拠隠滅に関与した疑いというのは、非常に深刻な問題です。
今回の事件は、弁護士倫理の重要性を改めて認識させるものであり、司法制度への信頼を損なう恐れがあります。今後、このような事件が明るみに出ると「では弁護士の接見も立会人を付けましょう」といったことになりかねないので、絶対に口外してはいけないことですよねw
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