午前中、亀田弁護士の接見。
取り調べも特に進展が無いので、亀田弁護士との話も10分程で終了。
雑誌を三冊入れてくれた。先生ありがとう。
緊急特集 週刊文春が報じた 大相撲 暴力と暗闘のすべて (文春e-book)
どれも俺には20年早ぇわ。
週刊新潮なんて字しかない。
俺からしたら辞書読んでんのと変わんないからね。
亀田弁護士は親父とメールでやりとりしてるらしく少し安心した。
伝書鳩との約束で全ミッションを達成したら競馬雑誌のギャロップを送ってもらうことになってる。←64歳の爺さんが競馬狂いだから。
(伝書鳩については再勾留7日目-不起訴を狙うか保釈を狙うかを参照)
JRA重賞年鑑Gallop2017 (週刊Gallop臨時増刊)
そんなギャロップは未だ届かず。
取調べの方は、詐欺罪が不起訴になってからの落差が凄い。
俺も刑事には『言えない事は言わないから聞こうとしないでくれ』って言ってあるから、お互い話が出来るところだけ話するって感じ。
きっと周りの思ってるような関係じゃないと思うんだよね。刑事と俺。
これも刑事の策略なのかな。だったら俺は一生騙されたままで良いや。
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今日は内偵捜査について書いてみる。
内偵捜査とは
- 詐欺被害に遭われた方が警察に被害届を提出
- 被害に遭ったギフト番号を確認(警察が発行元の会社へ)
- 俺の会社が消費・もしくは転売先が消費してるのを確認
- 俺の会社もしくは転売先に内偵捜査
って感じかな。基本的にはこの流れ。
覚せい剤とかだと
- 使用者が逮捕される
- 誰から買ったか調べられる
- 売人が判明
- 売人を内偵捜査
って流れだと思う。
『今、裏で防犯カメラの画像を確認していて$”$%’%$’%&#”‘+<』
的なことを言ってた。きっと局員は何も聞かされて無かったっぽくって、
『????』
ってなってて、オジサンは
俺はそのラベルをしっかり確認した。
俺は家に帰って、自転車を家の前に停めてから部屋にお金を置いて外を確認しに行こうと思った。
家の周りを歩いてると、家の裏手のフェンスの間から部屋の入り口を見ている2人が。
デブと背の高いオジサン!
俺は速攻でコンビニの駐車場(家の裏がコンビニ)に走って行ってデブを捕獲
『何がですか?別に何でも無いですよ?』
『いや、郵便局から着いてきてんの知ってんだよ。取り合えず110番するから』
『いや、何でも無いですから。なんですか』
『取り合えず免許証ある?身分証明書だして!出さないなら被害届だすよ?』
『じゃぁ110番で来た警察には全部見せます。』
『はいはい。』
俺は事情を説明するために近くの警察署へ。
間に入った警察官に
警察官は
『俺の仕事は今関係無いでしょ。取り合えずあの人は一般人じゃないのね。捜査関係者ってことね?』
これで終わった。
結局、後々判明したことなんだけど、その人達は
ちょっと長くなっちゃったけど、これが今回の業務での最初の内偵捜査。
警察だったらこんなバレバレな内偵捜査はしないからね。
他にもわざわざ自転車で追っかけてきて俺に巻かれて、困り果てて仲間に連絡してる時に後ろとられた(撮られたw)やつも居た!(これは警察だった)
郵便局の入り口を見張る捜査車両を裏から撮影したりも。
そのあと俺がわざわざ横から中覗き込んだら向こうが『ヤベッ!』って目を逸らしたりしてた。
今振り返ると異常な生活だよね。
別に悪さしてる訳じゃないけど、結局追っかけられたり、色々調べられたり。
おかげで車のナンバー覚えるのと不審な状況に気付く能力は誰にも勝る自信があるw
本当に精神をすり減らしてたなー。
近々改めて【広島県警の内偵捜査とガサ】について書きます。
2018.6.19:内偵捜査で使用されるカメラについて書きました。
内偵捜査の方法(特殊カメラ編)
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