再勾留11日目-内偵捜査(写真あり)-

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午前中、亀田弁護士の接見。

 

取り調べも特に進展が無いので、亀田弁護士との話も10分程で終了。

 

雑誌を三冊入れてくれた。先生ありがとう。

 


週刊新潮 2018年 3/8 号 [雑誌]

 


週刊現代 2018年3月10日号 [雑誌]

 


緊急特集 週刊文春が報じた 大相撲 暴力と暗闘のすべて (文春e-book)

 

 

どれも俺には20年早ぇわ。

 

週刊新潮なんて字しかない。

 

俺からしたら辞書読んでんのと変わんないからね。

 

亀田弁護士は親父とメールでやりとりしてるらしく少し安心した。

 

伝書鳩との約束で全ミッションを達成したら競馬雑誌のギャロップを送ってもらうことになってる。←64歳の爺さんが競馬狂いだから。

(伝書鳩については再勾留7日目-不起訴を狙うか保釈を狙うかを参照)

 


JRA重賞年鑑Gallop2017 (週刊Gallop臨時増刊)

 

そんなギャロップは未だ届かず。

 

取調べの方は、詐欺罪が不起訴になってからの落差が凄い。

 

俺も刑事には『言えない事は言わないから聞こうとしないでくれ』って言ってあるから、お互い話が出来るところだけ話するって感じ。

 

きっと周りの思ってるような関係じゃないと思うんだよね。刑事と俺。

 

これも刑事の策略なのかな。だったら俺は一生騙されたままで良いや。

 



 

**********************

 

今日は内偵捜査について書いてみる。


内偵 警視庁迷宮捜査班 (祥伝社文庫)

 

 

内偵捜査とは

内偵捜査

読み方:ないていそうさ

警察などが、対象としている人物組織には捜査していることが分からないようにしつつ、捜査をすること。「内偵」は「相手分からないように探る」、などの意味の表現

 

らしい。weblioさん参照ですわ。

 

俺の場合も漏れなく内偵捜査が行われていた。それも何度も。

 

色んな都道府県の警察から内偵捜査を受けていた。

 

まず、流れとしては

 

  1. 詐欺被害に遭われた方が警察に被害届を提出
  2. 被害に遭ったギフト番号を確認(警察が発行元の会社へ)
  3. 俺の会社が消費・もしくは転売先が消費してるのを確認
  4. 俺の会社もしくは転売先に内偵捜査

 

って感じかな。基本的にはこの流れ。

 

覚せい剤とかだと

  1. 使用者が逮捕される
  2. 誰から買ったか調べられる
  3. 売人が判明
  4. 売人を内偵捜査

 

って流れだと思う。

でも俺の場合は全然違った。

 

俺の一番最初の内偵捜査とのご対面は〇〇の人間だった。

 

答えは最後に!w

 

ある日、いつもの通り郵便局へ現金をおろしに行った。

 

俺はいつも自転車で行っていた。

 

大体1日で1,000万円くらいおろしてたから、車だと信号待ちとかで襲われたり、職務質問されたりしたら面倒くさいから、基本自転車。

 

電動自転車はほとんど職質もされない(普通の自転車と違って窃盗車の可能性が超絶低いから)し、車の通れない道も通れるし最高。

 

その日も郵便局の横に自転車を停めて中で手続きしてたら、外に停めておいた自転車をじろじろ見る不審なデブ

 

俺は気付かないフリしてトイレに行って、トイレの近くから郵便局内、外を全部確認した

 

そうすると、そのデブは郵便局の外をうろうろ。
郵便局内(郵便と郵貯に分かれてる)の郵便エリアに背の高い不審なオジサン

 

何が不審かって言うと、荷物も持たずに郵便のラベルを書いていた。

 

実際には書くフリをしていた。

 

俺は気付かないフリをしてお金をおろして、その日は自転車でグルグル回って巻いて帰った。

 

数日後・・・・・

 

また同じ状況になった。

 

俺は気付かないフリをしてお金をおろして、普通に出るフリをして急にUターンして郵便エリアにいた背の高いオジサンに向かっていった。

 

すると背の高いオジサンは郵便カウンターに並び始めた(ヤバッ!来たっ!って思って焦ってそうした。多分)

 

俺はバレないようにそいつの後ろに並んだw

 

すると、局員に小声で

『今、裏で防犯カメラの画像を確認していて$”$%’%$’%&#”‘+<』

的なことを言ってた。きっと局員は何も聞かされて無かったっぽくって、

『????』

ってなってて、オジサンは

『何でも無いです!』

 

って焦って郵便のラベルを局員に渡して出て行った。

俺はそのラベルをしっかり確認した。

 

何も書いてないw

俺は家に帰って、自転車を家の前に停めてから部屋にお金を置いて外を確認しに行こうと思った。

家の周りを歩いてると、家の裏手のフェンスの間から部屋の入り口を見ている2人が。

デブと背の高いオジサン!

俺は速攻でコンビニの駐車場(家の裏がコンビニ)に走って行ってデブを捕獲

 

 

『おい!なんだよ!誰?警察?探偵?叩き?誰に頼まれたの?』

『何がですか?別に何でも無いですよ?』

『いや、郵便局から着いてきてんの知ってんだよ。取り合えず110番するから』

『いや、何でも無いですから。なんですか』

『取り合えず免許証ある?身分証明書だして!出さないなら被害届だすよ?』

ストーカー規制法は、付きまとったり待ち伏せすると対象になる)

『じゃぁ110番で来た警察には全部見せます。』

『はいはい。』

 



 

 

数分後に自転車数台とパトカー3台が到着。

俺は事情を説明するために近くの警察署へ。

間に入った警察官に

『別に探偵とか叩きとかの関係じゃなくて、警察で捜査の一環で俺を追っかけてるなら被害届出さないけど、そうじゃないなら被害届だすよ?』
って伝えた。

警察官は

『あの人は警察じゃないけど、まぁそういう類の人で、捜査でやってるみたい。お兄さんは何の仕事してんの?』

『俺の仕事は今関係無いでしょ。取り合えずあの人は一般人じゃないのね。捜査関係者ってことね?』

これで終わった。

結局、後々判明したことなんだけど、その人達は

 

金融庁の人間で、毎日のように多額の現金がおろされてるのに気付いて、オレオレ詐欺とかの犯人なんじゃないかって捜査してたらしい。

ちょっと長くなっちゃったけど、これが今回の業務での最初の内偵捜査

警察だったらこんなバレバレな内偵捜査はしないからね。

他にもわざわざ自転車で追っかけてきて俺に巻かれて、困り果てて仲間に連絡してる時に後ろとられた(撮られたw)やつも居た!(これは警察だった)

 

 

内偵捜査官か調べる為にわざと行き止まりの道入って行ったのに普通に着いてきたからねw
多分土地勘ない人なんだと思う(他府県警)

郵便局の入り口を見張る捜査車両を裏から撮影したりも。

 

これなんて中に捜査員乗ってて、俺が先に気付いて(郵便局入る前は毎回郵便局の周りを全部確認してから入ってた。)後ろ回ったのに気付かなかったからねw

そのあと俺がわざわざ横から中覗き込んだら向こうが『ヤベッ!』って目を逸らしたりしてた。

今振り返ると異常な生活だよね。

別に悪さしてる訳じゃないけど、結局追っかけられたり、色々調べられたり。

おかげで車のナンバー覚えるのと不審な状況に気付く能力は誰にも勝る自信がある

本当に精神をすり減らしてたなー。

近々改めて【広島県警の内偵捜査とガサ】について書きます。

 

 

2018.6.19:内偵捜査で使用されるカメラについて書きました。

内偵捜査の方法(特殊カメラ編)

 

 

最初からお読みになる場合は
逮捕当日 -前編-からどうぞ。
記事一覧はコチラです。
最新記事はこちらからどうぞ。

(※本文に登場する人物はすべて仮名です)

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